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江戸前すし店「弥栄(やさか)」@神楽坂

超一流のにぎりを手の届く価格と、肩ひじ張らない雰囲気で。美食が集う街・神楽坂に新たな江戸前鮨店が参戦

こんなうたい文句がMakuakeの応援プロジェクトにあったので、オープン記念 のショートコースを購入し、行ってきました。

プロジェクトが掲載されて直ぐに購入していれば、早割りの6500円で購入出来たのですが、今回は8000円で購入。

ショートコースの内容は、こんな感じ。

■お試しショートコース(早割でおひとり様6,500円)


・前菜1品
・つまみ1品
・弥栄特製ばくだん
・握り12カン
・巻き物
・お椀
・デザート

夜は2部制で、コースのみの提供。

17時からと20時から。

私たちは20時で予約。

素敵な外観です。

内装もオシャレで、居心地が良く落ち着いた空間。

カウンターの1番奥の席に通された。

広めのカウンター。ソファのようなふかふかの椅子。ゆっくりと食事やお酒を楽しめる感じ。

まずはビール。

前菜は、冷やしトマト。さっぱりとしたイメージで食べてみると、トマトも下にあるジュレも甘めでした。

おつまみに、トウモロコシが入った嶺岡豆腐。もっちりとした食感とトウモロコシの甘みを感じる、ちょっとデザートのような豆腐。嶺岡豆腐は、名前は豆腐ですが、生クリームや牛乳を葛粉などで固めたものです。

日本酒のメニューはこんな感じ。

店主おすすめの地酒というのがったので、それを注文。

好みが聞かれたので、端麗で辛口、香り高いものと、伝えたところ、松本がおすすめされました。

鈴の酒器です!

おちょこは、干支の柄になっており、好きな干支を選べます。

マツモトは、フルーティでしたが甘めのお酒で、私の好みではありませんでした。すみません。

前菜が甘めで、お酒も甘めだったので、辛口のお酒を注文。

今度は日本酒度+15

あらぁ、、、また、めちゃくちや辛口がァ、、、と思ったのですが、そこまでドライではなくキレがよく、むしろスッキリとした味わいで、お寿司にあう感じ。

写真の端に写っているのが店主。私たちの対応をしてくださったのは、主任の境野さん。

いい感じにお客さんの話に入っ来て、話しすぎす、また邪魔をしない感じが、とても良かったです。

次に出てきたのが弥栄特製の「ばくだん」。マグロの中落ちやウニ、イクラ、たくあんが入ってて、それを海苔で巻いて頂く。

見た目の味わいも贅沢な1品。

続いて、握り。

ガリが出てきた。角切りのガリ。

新生姜で作ったもので、作り方を尋ねたら、めちゃくちゃ手間と時間がかかるとの事。

生姜の辛味を抜くために、8回ほど茹でる。煮すぎると柔らかくなるので、沸騰させずに煮るそうです。

冗談ぽく、お客さんが食べ残すと残念なきもちになるんですよねぇー、、と。

確かに。それだけの手間がかかっていれば、そう思うのは当然!

握りは、タコ、真鯛の昆布締め、ホタテ、イワシ。

イワシは苦手な魚ですが、ネギと生姜のペーストがのっており、美味しく頂きました。

真鯛の昆布締め
イワシ

カンパチは、漬けで、柚子胡椒がのって美味しかった!

カンパチ

ご飯は固めの酢飯で、赤酢を使っており、甘みが少なく、どちらかというと塩味の方がきいてました。ネタはもちろんですが、酢飯が美味しい!

鮪の漬け
大トロ
エビ エビ味噌のせ
福島県のお酒 日本酒度+2

最後に頂いた日本酒は、はじめて飲んだのですが、美味しかったです。純米酒は、やっぱりご飯に合う!

今回頂い握りのなかで、私が1番好きだったのは「のどぐろ」

醤油を塗った表面をバーナーで炙り、程よい脂と柔らかい食感、焦がし醤油の香り、一口で頂くのはもったいない感じ。

いくらの青柚子添え

さらにデザート

黒糖アイス
和三盆ブリュレ

通常のコースは11000円から。ランチはお得に食べられるそうです。

安くはありませんが、居心地の良い空間、丁寧な対応、気さくな店主と主任の境野さん、美味しいお寿司。大満足でしたー!

ご馳走様でした。また行きます!

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