それは生後8か月になるチワプー(チワワとプードルのMix)の女の子。ムギちゃん。
みんなで溺愛してしまっている。
千葉のブリーダーさんまでお迎えに行ったときは生後60日くらい。手のひらに乗るくらい小さかった。

「わん」と吠えることがまだ上手にできず、「あん」という感じで小さい声で吠えてた。
14歳になるおじいちゃんのヨークシャテリアの後をちょこちょと付いていく元気な女の子。
おもちゃで遊んでいるかと思ったら、突然電池切れになり、こてッと寝る


とにかく癒される。
最初のころ、トイレがなかな上手にできず、座布団の上で失敗したり、カーペットの上で失敗したり・・・と。
「上手にできたねぇ!」と沢山褒めてあげると、だんだん失敗する回数がへり、上手にできるようになった。
うちにきて、すぐに覚えたのが自分の名前と「ご飯」の2つ。
ムギが理解できない言葉を言うと、わからない、って感じで首を横にかしげる。

一生懸命理解しようとしているみたいで、超かわいい。
比較的大きなケージを用意し、ムギが脱走できないように高い柵をつけた。
これで大丈夫とお留守番をさせたが、家にもどると、なぜかソファの上に・・

何度やっても、ソファの上にいるので、そーっと様子をみてみたら・・

こんな感じで、よじ登っていた。
蓋をしてみたが、それでも隙間から脱走した。
かしこいなぁ、、と感心した。
今は、あきらめて、ケージに閉じ込めないままお留守番。
「いってくるね、バイバイ!」というと、出かけていくことを理解して、後追いしてこない。
最初は心配だったが、カメラを様子をみると、静かにねていた。特に悪さもせず、おじいちゃん犬と寝ている。

お手、まて、ふせ、ハイタッチ、ご飯、食べる、バナナ、リンゴ、バイバイ、遊ぶ は、理解しているみたい。
今はすっかり大きくなってしまって、おじいちゃん犬の行く手を阻む。
おじいちゃんの2倍の大きさに成長した。
よろよろ歩いていたおじいちゃん犬も、ムギのおかげで丈夫になってきた。


ムギがいるだけで、心が癒される。悪さもするけど、やっぱりかわいい。