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ふぐの子の糠漬け

またまた期間延長で、5月末まで休業せざるを得ない状況。

ワクチン接種がすすまない限りは、時短または休業要請は繰り返されるだろうなぁ、、と思う。

営業ができないため、家でいろいろと考える時間が増え、まずは前から気になっていた発酵ソムリエの資格をとることにしました。まだ初めてませんが・・

発酵食品について、いろいろ調べてみると面白い記事がありました。

「ふぐの子の糠漬け」、ふぐの卵巣の糠漬けです。

ふぐの卵巣は、テトロドトキシンという致死性の高い毒素が含まれているため、食べることはないのですが、石川県の限られた地域でのみ、ふぐの卵巣の糠漬けを作ることが許可されています。

ぬか漬けにする前に、まず一年ほど塩漬けにします。

一年塩漬けにした卵巣を水で洗いますが、この段階でもまだ毒素は残っています。

その後、糠にまぶした卵巣と麹を交互に桶の中にいれて、2年以上熟成させます。

こうすることで、残っていた毒素もぬけ、美味しい珍味になります。江戸時代から作られているやり方だそうです。

なぜ毒素がなくなるのか、はっきりとしたことはわからないようですが、乳酸菌や酵母菌によってゆっくりと毒素が分解されるのではないかと言われています。

しかし、昔の人はなぜ、このやり方を思いついたのか、

毒素の強い卵巣をなぜ食べようと思ったのか、

3年かければ、毒素がなくなることをなぜ知ったのか・・(試食して、何人も命おとしてるんじゃないの、、って思ってしまった)

不思議だぁ

ふぐの子の糠漬けは、その塩味と濃厚な味わいが日本酒にぴったりとのこと。

一度、日本酒とともに食べてみたい珍味です。

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