現在、第10弾まで予定されている神奈川県新型コロナウイルス感染拡大防止協力金。
第9弾と第10弾については、今だ感染者が減らない状況で、緊急事態宣言の延長が検討されているからなのか、6月末に申請方法が明らかになる。
すでに第6弾~第8弾については、申請済みだが、3月に申請した第6弾の協力金もまだ振り込まれていない。
ステータスも2次審査中のまま。
県からの要請は時短営業だが、営業が20時まで、酒類は19時までとなると、休業せざるを得ない。
また、酒類の提供なしで20時までの営業となると、これも休業せざるを得ない。
県の要請に従った結果、今年は、まともに営業したのは1か月くらい。3月23日~4月24日の間だけ。
5月末で東京の緊急事態宣言が解除されたとして、神奈川のまん坊はどうなるのだろうか・・
時短、酒類提供がNGとなると、引き続き休業することになる。
都内に住む娘に東京の様子をきくと、「普通に営業しているお店沢山あるよ。”お酒あります!”って看板をどうどうと出している」とのこと。
みんな、緊急事態に慣れてしまっている感じ。
いつも思うのだが、政府の判断が遅すぎ。
今まで発令してきた緊急事態宣言。それによる効果など分析していないのだろうか?(当然、していると思うけど)
1週間前で感染者が何名(または何%)なら、延長(解除)、とわかりやすくできないものなのか。
月末ぎりぎりまでまって判断する、と言っているが、それをじーっと待ってあわてて対応するほうは大変なのである!
協力金の申請についても、たくさんいろいろと書いてあって、もっと要点をまとめて書いてくれればいいのに、と思う。
また、アカウント情報を保存できるようにしてくれればいいのに、IDとパスワードは保存できても、アカウント情報は保存できない。
第6弾の申請がとおり、お金が払われると、第6弾で使った情報が保存され、簡易申請ができるようになっているが、そもそも3月に申請した第6弾がまだおりていないから、簡易申請ができない。
第7弾、第8弾ともに毎回同じ内容を何度も入力する。同じ書類を添付。
チェックするほうも、毎回チェックするわけだから時間がかかる。
なんで、もっとスムースにできるようにしないのか・・・
最初にお店の情報を登録して、必要書類(営業許可書、銀行関連情報など)を紐づけして、それを承認してくれれば、あとは、各協力金ごとに必要な情報のみ入力する。チェックするほうも確認する資料が減るし、簡単なのに・・・
最初のころは、協力金がでるから「お母さん、有給休暇だねぇ~」などと子供達にも言われ、呑気にのんびりとしていたのが懐かしい・・・ 協力金がスムースに支払われていたら、の話なのである。